ボトックスで小顔に

ボトックスには筋肉の収縮を抑える作用があります。ボトックスのその作用を利用し、表情のクセによるシワをなくす治療が有名ですが、この作用を利用した小顔術が注目を集めています。

エラ張りの原因の一つに咬筋という咀嚼するために動かしている筋肉があります。この筋肉が発達して大きくなるとエラが張った状態となり、輪郭が大きくなります。

ボトックス注射でこの筋肉の動きを抑えると、使われない筋肉は徐々に退化していきます。厚みがあった咬筋が退化すると、輪郭がすっきりとシャープになりま す。ボトックス注射による小顔術は筋肉の退化によって実現されますので、手術のような即効性はありませんが、筋肉は一度退化してしまうとなかなか元には戻 りませんので、何回かボトックス注射をすることで効果持続期間が長くなることもあるそうです。

ボトックス注射小顔術の治療時間は数十分。注入にかかる時間はわずか数分です。入院の必要もなく、入浴や洗顔の制限もないので、ボトックス注射をしたその日のうちに普段通りの生活ができます。

ボトックスによって咬筋の働きを抑えますから、施術してしばらくは違和感を感じたり、ものを噛みづらいこともありますが、食事ができなくなる程ではないとのことです。

ボトックスによる筋肉収縮抑制効果は半年〜1年ほど持続しますが、筋肉が退化しても、普段からかみ締める癖、食いしばる癖がある方は元に戻りやすいそうで す。ボトックス小顔術を受ける際には、表情の癖などにも注意して改善すると、ボトックス小顔術の効果が持続しやすいそうですよ。

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